ココアパウダーの代わりによく見かけられるキャロブパウダー
キャロブとは
マメ科の植物でイナゴマメのことです
キャロブパウダーはその果肉を乾燥して粉砕したものになります
栄養価とはしてはカルシウムや鉄、食物繊維を含んでいます
ココアやチョコの代用としては栄養価はかなり良いものだと思います
カフェインレスでもあるのでその点も優秀です
食品成分表には載っておらず詳しい量は調べきれませんでした
なので豊富といいつつも量はあまりとれないものなので
これを食べれば大丈夫という安心はできませんね
ちなみにFODMAP的には高FODMAPらしいので
摂取量には気を付けてみてください
おそらく豆だからという理由は推測できますが詳しい成分がわからない限り何がどうなのかはわかりません
自分はスプーン1.5杯ほどのキャロブパウダーを豆乳で溶いて飲んだところダメでした
豆乳のせいもあるかもしれませんが豆乳の量はかなり少なめだったので
キャロブの量が多かったのかと推測しております
キャロブのお味は?
まるでチョコみたいという意見だったりキャラメルに近い意見を見かけてはいましたが
個人的感想とすればチョコではない、粉っぽさと微妙な甘みと苦みが漢方的な感じを思い出しました
味がそこまで濃いという感じではないかなという感じでした
これをチョコの代用にするにはきついなぁとチョコ好きな自分としての感想です
チップスタイプだとまた違うのかもしれませんが…
豆乳に溶いてみると見た目はココアですがにおいはもちろん独特な風味
においがきついわけではないです
豆乳でといて砂糖をいれれば甘みもまして飲めました
ココアに近くはなりますが近いけど別物感はありました
焼き菓子に入れてみた
色もココアとかわりなく、生地に入れて焼くと味があまりのこってないので
ココアの代用として使えるなと思いました
チョコ風味の代用としては難しいですがココアの色付け的な役割は果たせると思います
色付け程度ならそこまで味の主張も目立たないので使えますね
ただココアも使い、別にアレルギー用として作る際は十分に配慮してください
においでなんとかわかりそうですが見た目が似た感じになるので誤食の可能性も上がります
まとめ
ココアともキャラメルとも違う味だという感想をひとつ頭にいれておいてから
キャロブをためしてみてはいかがでしょう
チョコやココアをあまりとりたくない場合は植物性のキャロブを一度お試しあれ!
ランキング参加中