無調整豆乳を泡立てると泡立つことをご存じですか？
大豆にはサポニンという成分が含まれており、その成分は豆乳にもあるため大豆固形分の％がたかいものは泡立ちます。
今回使用したのはキッコーマンの無調整豆乳（大豆固形分８％）なのですが、１０％以上のほうがあわだちやすいようです。
豆乳を泡立てるのには温度が重要で湯煎をしながらや一度レンジで温めるとよいです。
ただ加熱しすぎると固まってしまうので人肌以上を基準に沸騰しない温度がいいでしょう！
温度が下がってきたら再度温めることに気を付けましょう。
一度常温のまま泡立ててみようとしてみましたがなかなか泡立たなかったです。
というより泡立ちが悪くてムースという状態までいかなかったです。
手動でやると時間もかかり、泡立ちにくいので、電動ミキサーを使うことをおすすめします。
今回は泡立てた豆乳に砂糖とゼラチンをいれてムースにしてみました。
ゼラチンと余ってた寒天もいれてみたのですが寒天は下へ沈みムースの感じはなく豆乳寒天となってました。
豆乳のムースはレアチーズ代用にはならず
このムースははたしてレアチーズの代用として使えるのかという実験ではじめたのですが
このままではただのさっぱりした豆乳ムースでした。
食感はふわふわでムースとして軽い感じでおいしかったですが
レアチーズの代用としては違うというものです。
ココアや抹茶をいれててチョコムース、抹茶ムースにするのはそれでありという感じです。
ただゼラチンをいれないと液状っぽいのでゼラチンで固めないと食べれないですね。
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