乳製品じゃないチーズとは

商品レビュー

乳製品を含んでいないチーズがあるのをご存じですか?
乳アレルギーや乳糖不耐症の方でもチーズを控える人もいるかと思います
またビーガンの方は乳製品もとらないのでチーズを食べることができなくなります

そんな方でも食べられる豆乳からできたチーズをご紹介します

マルサンから出ている豆乳チーズは大きいスーパー、デパートなら取り扱っていることがあります

開けた感じはチーズと変わりなし

見た目はチーズです
気持ち色が白っぽく、少しかたいかなと感じはしました
においはチーズの香りというかヨーグルトにも近い感じがしました
ちぎってみたところチーズのように長くきれいに切れずすぐに切れました
シュレッドタイプがあるようなのでそちらの方でもいいですが
シュレッドタイプは200gと量が多く個人使いには少し難しいかなと…
一度開封で空気に触れやすいシュレッドタイプはよりはやく使う必要があると思うのでよくチーズを使う方はどちらでもいいですかね

溶けた感じはチーズよりは溶けにくく、形が残る

チーズと比較してチーズのほうが早くとけていたように思います
同じ時間加熱してましたが、豆乳チーズのほうがチーズほどとろける感じはありませんでした
かといって加熱されてないわけではなく柔らかかくなってました
こちらの商品は加熱用なので生で食べるのはやめましょう

生でたべる危険性

加熱用のチーズを生で食べると食中毒の危険性があるのと、加熱したほうが香りや風味があります
食中毒の原因がリステリア菌によるものが考えられるので、牛乳だからとは関係なく加熱しないものには危険が伴います
健康な人であればあまり重症化もしにくいのですが妊婦さんだと胎児への影響もあるので十分に気をつけましょう
死滅の温度が70度ほどでむらなく加熱ができればそこまで心配はしなくても大丈夫です
豆乳チーズもピザ用チーズの感じに近いのかなと思いますが生ではぼそぼそとした感じかと思います
加熱用と明記してあるのでそれを無視して生で食べた場合の責任はだれもとってくれないので十分な加熱をすることをおすすめします

食べてみてもやっぱりチーズ?

加熱してからの見た感じは若干の違いがありますが食べてみるとチーズの濃い感じがしました
チーズのほうがコクがある感じで豆乳チーズは香りの感じが強まってちょっと味の濃いチーズという感じですかね
ちぎってしまったので伸びはないだろうと思いましたが伸びるほどではないです
食べた感じは膜が張った感じがチーズにはなかったですが豆乳チーズにはありました
チーズ臭さがあまり好きではない方は少し気になるかもしれません

通常のとろけるチーズもですが写真ほどのびはしないので
豆乳チーズも伸びることへの期待はしないほうがいいかなと思います

チーズとしては十分つかえる

まとめとしては少々の違いはありますがチーズの代わりとして使用できます
チーズに近いものという表現でもなくチーズでいいんじゃないかというレベルのチーズです

チーズがあることでレシピの幅がひろがるのでぜひ使ってみてください

タイトルとURLをコピーしました