献立がめんどくさい

日々のごはんのメニューを考えるのは非常にめんどくさいですよね
献立を考えるほうが好きという方もいるとは思いますが
実際に作らなければ栄養もとれなければおなかも満たされません

常に食欲がありあれもこれも食べたいという状態なら
栄養価を無視すればそこまで難しいことはありませんが
自身の健康を考えるとなるとそうも言ってられません

食べ物の好き嫌いで無理強いしない

食べ物の好き嫌いは個人の自由ですがあまりに偏食の場合は献立も限られます
お子さんの好き嫌いはとにかく姿を隠す方法がありますが
給食などでつらい思いをされていることもあるので家庭で無理して食べさせるのも
よりその食材が嫌いになってしまうかもしれません

大人でも好き嫌いはある人もいると思いますがわざわざたべることもないでしょう
食べれないのなら代わりになるものを探したりほかの食材の組み合わせで補えばいいと思います
毎日完璧な栄養価の食事であればいいですがそれは難しいはずです
毎日の積み重ねで未来の健康を決めるのも確かですが
食事を嫌いになってより偏食を加速させるのはさけるべきです

これしか食べませんというレベル偏食の話ではなく
一般的に野菜肉魚が食べれて多少の好き嫌いで食材を抜くまたは変えるというので対応してください

献立を作ろう

それでは献立の考え方なのですが固定化すると考えやすいです
なにを食べようでぱっと思いつかないならあえて縛りをいれることで選択肢が出せると思います
月曜日は麺類、火曜日は肉、水曜日は魚、木曜日はどんぶり、金曜日は野菜、豆類
土日はホットプレートもの、カレー、揚げ物など翌日の昼ごはんにまわせそうなメニューなど
お子さんの食べたいメニューを取り入れてみたり、みんなでつくるようなイベントメニューも楽しいですね

あくまでたとえなので買い物の日にお刺身の生食のものにあわせていいです
カレーが毎週でもいい家庭もあれば月一で十分な家庭もあります
給食との兼ね合いもあるので大変かと思いますが、献立表も配布されていると思うので当日に同一メニューにならないようにだけ気をつければいいかなと思います

メインを考える

肉の種類だけでも牛、豚、鶏、ひき肉があります
ひき肉もそぼろにするか、肉団子にするか、煮るのか焼くのかでバリエーションが増えます
魚は通年あるものも多いですが旬のものは安く買えるので季節ごとの違いができます
メインでたんぱく質が主にとれているか確認してみましょう

副菜は必要?

必ずしも必要とは思っていません
よく見かけるおしゃれな家庭料理の写真なんかは何品も副菜がついてますが
余力のあって食べれる余裕がある人がするのであって無理をしてまでしなくて十分です
たまにネットの話で何品も作らないといけないとなどという固定概念にとらわれてた意見もありますが
野菜も肉や魚もたっぷり使ったメニューならば(ホイコーローや八宝菜、ちゃんちゃん焼き、ビビンバなど)
汁物で対応すれば偏りは少ない献立となります

角煮やハンバーグ、刺身などは野菜がないのでサラダや和え物をプラスしたほうがバランスはいいと思います

汁物は簡単にできる

水分をあまりとらない生活をしているならば汁物はできるだけあったほうがいいでしょう
夏場は塩分補給になりますし、冬場はあっためてくれます
簡単に煮込むだけで一品ができるのでおすすめです

具材をたくさんいれて煮込めばメインに近いものにもなります

食材からレシピを考える

定番のレシピを持っておくのも必要ですが余裕のある時は
調べてみてべつの料理に挑戦してみるのもいいですね
我が家ではほうれん草は胡麻和えまたは白和えが定番ですが
コーンと炒めたり、ツナとあえたり、トマトを入れてみたりと試してみてバリエーションが増えました

使わなければいけない食材や期限がぎりぎりの食材など冷蔵庫事情はそれぞれです
縛りがあるほうがヒットもしやすく無駄に悩まずに済みます

一冊レシピ本を買ってみる

レシピ本を買う必要性はそんなにありませんが
お金をだして買った本のレシピを全部作ってみようという気力にはつながるかなと思います
もちろん自分の実力や好みにあうものを買わないとどれも作る気分にならなくてもったいないことになってしまので確認はしてみましょう

品数が多いほうが作り甲斐もありますし、困ったときにぱっと開いたものを作ってみるのも楽しいです

またこのブログでも毎月献立をのせているので参考にしてみてください

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