チキンライスは多くの家庭でつくられると思います
しかしチキンライスは非常にべちゃっとしがちになります
結局卵で包むから関係ないでしょというのもわかりますが、すこし気を付けるだけでべちゃべちゃなものがよくなります
べたつく原因
それはチャーハンでも言えますが、水分がうまくとばせていないことです
ケチャップをつかうチキンライスはなおのことべちゃべちゃになりやすいです
簡単にできる対策
ケチャップだけで味付けをしてませんか?
それではほどよい味付けになるまで水分がおおいケチャップを多く使う必要があります
なので味付けはコンソメやブイヨン、塩コショウである程度お好みの味付けにするのがいいです
ごはんを入れるまえの炒めた具材だけで濃いめに味付けをしておいて一度冷ましておくと少し水分が飛ぶのでより良いです
チキンライスの味付け
ケチャップ、コンソメまたはブイヨン、塩コショウ、ソース、砂糖
ソースも水分のある調味料なのであまり入れないほうがいいですがケチャップだけでなくソースをいれることで色が濃くなるのと深みが出る気がしてるので入れれます
砂糖は酸味があまり好きでないので入れてます
気にならない方は別にいれなくて大丈夫です
ごはん540gほどでケチャップ大さじ3、コンソメ1本、塩コショウ2振り、ソース大さじ1、砂糖大さじ1ほど
使うごはんは炊き立てのごはんより冷ごはんか冷凍のごはん
炊き立てのご飯は水分を多く含んでおり、ぱらぱらに仕上げるのは難しいです
家庭の火力では水分を飛ばすのも無理なので炊き立てのごはんよりは冷ごはんをつかうのがいいですね
色みがもう少し濃いほうがいいという方はパプリカパウダーで色を付けるとべたつくことなく、味を濃くしすぎることもなく鮮やかな色合いになります
火力強めでささっと炒め混ぜることで水分がとびべたつきが少なりますが
焦がす心配がある方は先に混ぜてから炒めるほうが焦げる可能性は少なくなります
ちなみにフライパンにもこびりつきにくいので洗い物楽ですね
あとは具材を多めにすると少しくっつきにくくなるのと野菜がたくさんとれるのでおすすめです
ケチャップライスの具材
玉ねぎ、にんじん、ピーマン、ひき肉またはウインナー、コーン、グリンピース、マッシュルームなど最近は冷凍のみじん切り玉ねぎもありますし、ミックスベジタブルを使えば包丁なしで作れちゃいます
ピーマンの苦みが気になる場合はパプリカでもいいですね
具材が多いことでおにぎりのようにまとめるのが難しくなるので
食べるスタイルで具材の量は変えましょう
ちょっとしたコツでべちゃつきがちなチキンライスもある程度抑えられます
家庭料理で一般的なチキンライスの作り方を紹介しました