冬が旬の食材

冬になり旬を迎える食材をまとめてみました
今回は12月前後に旬を向かえた食材を主に紹介します

野菜

かぶ、大根、にんじん、れんこん
小松菜、春菊、高菜、白菜、ほうれん草、水菜、ブロッコリー

冬に旬を迎えるかぶは甘みがあり、デンプン分解酵素のアミラーゼをふくんでおり生で食べるのがいいです。
またかぶやダイコンの葉には栄養価が豊富なので捨てずに食べるのがおすすめ

ほうれん草も冬のほうが甘みをまします。シュウ酸をふくんでいるので下茹でが必要なこともあります。ちぢみほうれん草という種類もあり葉に厚みがある甘みがあるほうれん草です。

あんこう、かき、カマス、キンメダイ、さらわ、たこ、たら、ひらめ、ぶり

牡蠣は好き嫌いがわかれるような食材のイメージですが
かき=あたる印象も強く、あたっても食べたい人もいるほど不思議な魅力がある食材

12月20日がぶりの日らしいのでその日はぶりを食べてみてはいかがでしょう
寒ブリはとれた時期によって呼ばれるもので地域の違いはないそうです
背中までさしがはいっており、身の引き締まっています

限られた時期に最高のおいしさで食べられるというのも季節感があり
たまには贅沢に寒ブリを食べるものいいですね

果物&その他

キウイ、みかん、ゆず
あずき、のり、菊芋、こんにゃく、山芋

みかんは冬の定番な果物ですね
薄皮には食物繊維が多くあり、水溶性のペクチンは腸内の掃除をし排出する役割があるので便秘が気になる方は薄皮もいっしょに食べるといいです

小豆にも旬があります
和菓子には欠かせない存在で豆なのでたんぱく質があり、食物繊維や鉄を含んでいます
洋菓子はクリームやバターを使い脂質やカロリーが気になりますが、あずきを使った和菓子では脂質が少ないのでカロリーも抑えられます
あんこも砂糖の量にはよりますがひかえめにすることでおいしく健康的に甘いものを食べることができます

あずきを炊いてあんこを作るのは難しそうに思いますが
意外と簡単に作れてしまいます。時間はかかりますが、定期的に温度をさげるために水を追加するのをしていてばできちゃいます

冬に食べるとおいしいものがたくさんあります
風邪や暴飲暴食なで胃腸の不調なときに食べやすいもの多いですし、そのための栄養価が豊富です

鍋物や汁物がおいしい季節なので身体をあっためて過ごせるようにしましょう

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