料理が苦手な人への考え方やポイント1

料理が苦手な人への考え方やポイント

料理が苦手なわけではないのであくまで推測です
めんどくさいとかは好きでも思うものなのでそこらへんはおいておきます
健康のため、家族のため無理せず楽しく料理ができたらと思います

料理が苦手だという人はわざわざ料理を嫌いになろうとしてませんか?
あれができないとだめ、完璧を求めてその落差にがっかりしたり
自ら固定概念にとらわれてはいませんでしょうか?

誰かにできないことをばかにされたことを深く考えすぎてはいませんか?
それがスポーツなら?リフティングができなくてばかにされてもそこまで考えますか?
なんて思いやりのない人なんだろうと相手と距離をとりたくなるでしょう

料理だって同じです。
自分じゃない誰かの言葉をうのみにして傷をえぐる必要はないです

料理が苦手だと思う理由をまず考えてみてください

包丁が苦手

包丁を使わない料理から始めるのがいい
そして子供用包丁やくだものナイフから始めてみましょう
切りやすい葉物野菜やくだものから切っていきましょう
あこがれだけでリンゴの一個の皮むきは難易度が高いので割ってからやりましょう

かたすぎて切れない、こわいならレンジで少し加熱してみてから切るのがいいです
かたくて切れない代表のかぼちゃだと思うのですがカット済みのもの冷凍のものあるので
そういうのを使うのもいいかと思います

千切りや輪切りはスライサーでもできますしみじん切りはフードプロセッサーやチョッパー
はさみでも結構切れるので包丁でやる固定概念はなくして
できることで作れる料理を作りましょう

魚がさばけない

さかながさばけないからひけめに感じる人もいるかと思いますが
いまどき切り身もあったりさばいてくれるサービスもあるので
わざわざ手間をかけてさばく理由はとくにないと思います
さばくのがすきだったり練習したいなら別ですが毎日の料理においては不要ですね
もちろん誰かがその面倒なことをしてくれてることは忘れず感謝すべきです

焼き加減がわからない

料理をやる人間でもなれない具材での火加減はわかりません
弱火でじっくりがいいのか、強火でさっといけばいいのかは食材にもよりますし
個人の好みや許容範囲にもよります

自分は中心温度まできっちり加熱させないと心配な性質のため
食べる前にレンジであたためることまでしますので
ジューシーさがなかったり加熱しすぎは否めませんが別にまずくはないので気にしてません

プロとしての話をしているわけではないので家庭料理において
わからないなら基本中火にしておいて、レシピにかいてあるならその通りにやって
なんか生っぽいと感じたらレンジで加熱という形で十分だと思います

もっとおいしくたべたいと思ったときに適切な火加減を調べてみてはいかがでしょう
加熱用の肉、魚、生では食べない野菜や食材は加熱されて食べれるものです
心配な場合は温度計もあるのでそちらを活用しておけばかなり安心です

油跳ねがこわい

正直これはある程度防げても絶対おきないとはいえません
お湯はねもこわいとなるとそこは料理ができなくなります
過去に強烈なトラウマがあるのならそちらから改善するしかありませんが
油跳ねしないように水気は切るのを心がけましょう

油はねがよくおこるのは揚げ物だと思いますが
火が引火ように配慮した長袖(腕にぴったりしたものでないと引火や事故のもとになります)
をしてやってみたり
特に油はねしやすいクリームコロッケ系や水気の多い食材の天ぷらなどはやめましょう
ちなみに冷凍コロッケなどもはねやすいので苦手な場合はおすすめしません
中は加熱済みで色付けだけでいいコロッケや春巻きなどから始めてみるのがいいでしょう

また油を1センチ程度にした揚げ焼きでもわりといけます
我が家はかなり揚げ焼きにするのが多いです
油もあまり使わずにすみますし、面倒な後処理もキッチンペーパーに吸わせて終わりです

料理は簡単に成功体験を得られる

料理は計画し、準備をし、作業をし、おいしく食べるという
簡単に誰でも成功体験が積み上げられます
そして失敗もわかりやすいです(ここで名店レベルの完璧さをもとめるのは違いますが)

おにぎりをつくれた子供をあなたはばかにするのですか?
料理をはじめたばかりの大人もスタート地点はそこからです
いきなり魚もさばけて完璧な味付けなことはありえません

せっかくはじめたことも嫌で嫌でしかたなくするより
どんなあたらしいことができるようになったのかわかったほうが楽しいはずです
できて当たり前はどこにもありません

めんどくさいとされる後片付けの考え方と献立の考え方は別に書いていきたいと思います
あと味付けについても別でかいていくのぜひ最後まで見ていただけると幸いです

ランキング参加中

にほんブログ村 料理ブログへにほんブログ村 料理ブログ おうちごはんへ
にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました