透明水彩をイラストのはじめかた

イラスト

透明水彩をはじめたいが続くかわからない人のためにおすすめを紹介します

まずは基礎の12色セット

色の混ぜ合わせが面倒くさい、よくわからない人はまず12色セットがおすすめです
なにをかくかも決まってない人や安く済ませたい人は学童用のがいいです
お子さんがいればそのまま使えますし、仮にやらなくてもそこまで気になる値段ではないでしょう

ブランドのものが欲しい人

続くはわからないが有名メーカーでやってみないという気持ちがあるかた
その気持ちすごくわかります
学童用では実は違うんじゃないかとおもってしまったり
ブランドものほうが気分があがります
最初は学童用をつかってみましたが、自分は楽しくなっていたのでわりと早い段階でブランドものの水彩絵の具にかえました

透明水彩メーカーで有名なところ

  • ホルベイン 1700円(12本5ml) 全108色
  • ターナー 2000円(12本5ml)全54色
  • クサカベ 2000円(12本5ml) 全90色
  • ウィンザー&ニュートン 6100円(12本5ml) 全106色
  • ターレンス 6700円(ハーフパン12個) 全120色
  • シュミンケ 10000円(ハーフパン12個) 13000円(12本5ml) 全110色

割引価格で出しているので買うタイミング次第になりますが12色セットはこの程度
多くの画材屋さんにあるのはホルベイン、ターナーあたりでしょうか
多くの人が使っているホルベイン・ターナーだと思うので無難にこちらからするのがおすすめ

コンプリート精神がある人はターナーのほうが色数としておすすめです
ターナーのチューブのデザインが変わったのが個人的に好きです
とにかくいろんな色を集めたいひとはホルベインの幅の広さがいいと思います
パステルカラーはホルベインのほうがたくさんあるので集めたい色合いで分けるのもありですね

クサカベはそこまで大きい店舗さんならあるかなと思いますがバラ売りしているかも結構重要なのでそこも確認しておきましょう
色合いとして和っぽい色合いで風景がに向いているかと
パールの色合いでもあるのできらきらしたのをかきたい場合もおすすめです

下三つのメーカーは高いですね
金銭的に余裕のある人はそれぞれのメーカーの色のバリエーションと使用感を調べて購入してよいでしょう
シュミンケがおそらく最高級絵の具だと思うので最高級ブランド志向で余裕のある方ぜひ購入してみてください

自分もいつかは使ってみたい画材ですが本当に高いので遠い夢の話です苦笑

12色もいらない人には何色がおすすめか

かきたいイラストはなんとなく定まってる使わない色なんかほしくない人や
12色買うなら使う色から集めたいというのも楽しい集め方です

基本の3色赤・緑・青に黄色の4色が必要な色です
黄色は絵の具で作ることができないので三原色だけだと黄色の表現ができなくなります
ほぼ白黒は使わないので最低限からはじめたい場合はいらないですね
同じ色合いでも鮮やかさが異なるのでまず試し色が見た状態で基本色を決めましょう
あまりくらい色合いで基本を決めると全体的に渋くなるのと白を足しても明るくはならないので明るめのほうが無難です
基本の12色セットに入っている赤・緑・青・黄色で決めるのが楽ですね

そこから風景画を描くなら緑と青
海をかきたいなら青と水色と黄色
山がメインの風景なら緑と黄緑と黄色
があると4色に追加して幅が広がり色が単調にならずにかけるかなと思います

動物・人物をかきたいなら黄色とオレンジ
動物は毛の色にあわせた色薄い茶色や肌色は黄色の幅があるとよく
濃い茶色は緑があるとはより幅が広がります
黒は緑(茶色っぽい黒)か青(ネイビーっぽい黒)で寄せたい黒っぽさで決めるといいです

パステルカラーで塗りたいなら白(ただ水彩画特有の透明感は白を足すことでなくなりがちです)
パステルの基本4色を決めて、そこに色を足していくのもでもいいですね
足す色は濃いめの色にして調整するのが本数を減らすポイントですね

まとめ

水彩は一度の色塗りではなく重ねていく塗り方なので少ない色でも重ね方、混ぜ合わせや水の量でも十分表現できます

まず水彩をはじめてみたい人には少ない色ではじめてみるのもおすすめです
セットのほうがテンションやモチベにつながる場合は12色セットからはじめてみましょう

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