幼少期から肌が弱いため湿疹が通年ありました。
もちろん皮膚科に行ったりはしてましたが薬を塗るのをめんどくさがり
時期の波はありますが夏場と冬場は特にひどい状態でした
意識の変化
どうせ治らないもんだしなぁとあきらめていたのですが
成人してからも他人の目線が気になり(特に夏場)
学生時代は友人にも恵まれ心無い言葉を言われることはなかったのですが
職場の人の何気ない湿疹のあとについて触れられこれはなんとかしたいなと思いました。
子供時代は間接部分の湿疹がよく目につきましたが成人してからは意識もあるのか
特に見えることのない背中がひどくそれを耐えられないぐらいかゆくなったら病院で薬をもらうという感じにしてましたが
皮膚科のレビューをみたり、複数の場所に行き通えるところで自分が納得できる場所へちゃんと通うことに決めました。
ひどい時はステロイドの飲み薬のあり、週に1度通う形で出費は痛かったのですが
そこで保湿の必要性をしり、きちんと説明を受けてその段階にあっている薬をもらいちゃんと塗ってました。
基本的に朝、お風呂のあとと言われてましたがほとんどお風呂のあとだけでしたかね。
保湿の重要性
今までの皮膚科でなぜもらえなかったのかわかりませんが保湿クリームなどはもらえませんでした。
最初はこちらのものをもらっていたのですがひどい時はこれもしみるときがあり相談したら
ワセリンを処方してもらいました
ヒルマイルドクリームはクリームということもあって伸びがよく塗りやすいしべたつきは少ないです
ローションタイプはさらにべたつかないので顔などはそちらを使ってはいました
ワセリンはクリームよりは重たいテクスチャで塗った後もわりとべたつきます
これが苦手な人もいるかもしれませんが乾燥で潤いがなくなった肌が保護をされている感じがわかるかなと思います
それでも起きてからはべたつきは残ってないので寝る前のべたつきは我慢という感じですね
夏場は半袖や半ズボンだと布団やそのとき過ごした場所につくので夏場でも長袖長ズボンなことをお勧めします
半袖がいい場合でもアーマーカバーなどをしようするのもいいかもしれません。
薬だけでなくクリームやワセリンを塗ることでかゆみをなくしつつ保湿もする重要性が
自分の体を通じて実感できるほどによくなり病院へ通う頻度はかなり減りました
皮膚科であればこのどちらかは言えばもらえるはずなので適切な量をもらうようにしましょう
家族で使う場合や湿疹以外の場所に使う場合は市販でも販売されているのでそちらを購入するようにしましょう
何が原因か考える
春は花粉、夏場は汗とエアコンによる乾燥、冬場は乾燥という原因は長いこと付き合ってきてわかっていたので通年ワセリンで保湿をするようにしてます
一度市販のボディクリーム系にしましたがかゆみがでたので余計なものを含んでおらず安いワセリンに戻しました。
そこに職場でのストレスも大きかったように思います。
転職によってかなり症状が良くなりました。
当時は蕁麻疹の症状も出てきていたので飲み薬ももらっていました。
それでも完治というわけではなく数か月に1度病院にいくという形で落ち着いてました
あと清潔さにも気を付けるようにしました。
枕カバーやシーツ、布団カバーは定期的に洗うようにして
かゆみが出てきた場合でもすぐ洗うようにしています
ただ花粉のシーズンは外干しでよけいにかゆくなるので部屋干しや乾燥機で乾かすようにしています。
乾燥が気になってきたらこまめにワセリンを塗るようにして対応しています
個人的に目の周りや脛がとくに乾燥しやすいので気にしています
食生活の改善
これは胃腸系の不調を直そうと見直してみたらかなり良くなりました。
やめて効果があったのが小麦かなと思います
小麦をやめてから数か月後には薬をほぼ塗らずに保湿のワセリンで済むようになりました
ワセリンまでやめると乾燥でのかゆみがでてくるのでこれはやめてません。
小麦はパンやうどん、クッキーやケーキなど小麦メインのものをやめました。
パンやうどんは代用品を買うように食べたいと思わないようにし、
クッキーやケーキはせんべいなどの米菓子を食べるようにしました。
しょうゆまでの小麦は除去せずに効果が見られたので完全除去ではないです
ほかにもチョコを食べるのをやめているのでそちらも効果があったのかもしれません
こちらはカフェインの問題で食べれなくなったという事情で食べませんでしたが
これでここ最近は病院へ行くこともなくかゆみがでてきたら市販の薬で対応しています
軽いものなら最近はこちらを塗って保湿をしていればよくなります
長年悩んできた肌トラブルが近年の改善でよくなりました。
あくまで一個人の経験なのですべての人に当てはまるものではありません
まず皮膚科での治療と保湿の習慣化はやってみても損はないと思うので試してみてもいいかなと思います
アトピーに苦しんでいたり、悩んでいたりする本人だけでなく
パートナーやお子さんで困っていたら読んでみるのをおすすめする本です